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2021.09.21
帝国データバンク様の記事
新型コロナ感染第5波も随分と新規感染者数が低下してきました。大分県での1日当たりの新規感染者数も30人代まで減少してきましたのでホッとしているところです。弊社でも引き続き感染拡大防止に取り組んで参りたいと考えています。
先日、弊社代表が帝国データバンク様の取材をうけました。アスベストに関わる法改正について話をされたということでその記事を公開させて頂きます。建築物の解体や改修工事において石綿(アスベスト)の粉じん飛散する事故が多発しています。原因のひとつとして、解体されようとする建物は全く同じ物は無いと言われるほど多種多様な構造となっています。使用されている建材、建てられている地域、建てられた時期、改修増築履歴など十分な施工前調査が必要であり、その調査結果をふまえた適切なアスベスト除去工事方法の検討が事故防止にはとても重要であります。弊社は、設立時の昭和45年には「日栄アスベスト工業」という社名で使用頻度が高かったアスベスト工事を主とする企業でありました。その後、石綿の有害性が明らかになり法改正と共に現在の「株式会社日栄」と社号変更した歴史もあり、このアスベスト問題については真摯に取り組みを進めて参りました。
記事にも触れていますが、石綿法の改正によりこれから石綿含有建材調査者の育成が重要とされています。大分県でも本年度から育成講座がスタートされる計画であります。弊社もこれまでの多くの関連工事の実績で積み上げてきました技術力をこの新規受講者の皆様にお伝えができるよう準備を進めております。変わりゆく現場環境に対応すべく、今後とも石綿(アスベスト)対策に真正面から取り組んで参ります。どうぞよろしくお願い致します。
掲載記事 クリックください ➡ 石綿(アスベスト)関連規制の改正 帝国データバンク
お気軽にお問合せください。
株式会社日栄 環境対策室 担当者:土師(はじ)・福田・柏村 〒870-0145 大分市乙津町8-8 電話 097-521-6171 mail info@kabu-nichiei.co.jp
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